うつ病生還記 248号
2008.12.15(06:24)
かつくんからの、ささやかなプレゼント (^-^)v
愛することは高くつくかもしれないが、
愛さないことはいつももっと高くつく。
(英)
Loving can cost a lot,
but not loving always costs more.
(マール・シェイン、Merle Shain)
この言葉、他人への愛情に限った話ではないですね。
たとえば、仕事はいかがでしょう…?
仕事を愛することが出来なければ、ストレス解消、気分転換、いろいろとコストがかかります。
今の私のようですが・・・。
やはり、愛せる仕事を探せると一番いいというということになるかな?
じゃあ、人生はいかがでしょう?
人生を愛することが出来なければ、お金とかの問題でなく、取り返せない時間が多く費やされます。
うつ病になると、人生を愛せない状態に陥るでしょう。
とてつもない、辛い時間ですが、これってムダではないですよね。
確かに、時間という価値の高いものを浪費しますから、
その時は、ムダに見えるでしょうが、
後に、無駄ではなかったことに気づくでしょう。
うつ病から回復すると、みんな優しくなれると思いますよ。
人の苦しみ、悩みに対して敏感になれますから。
愛すること。
簡単なようで、非常に難しい。
考えさせられる言葉ですね。
☆うつ病は治ります☆
ようこそおいでくださいました。感謝いたします。
病状は安定気味。復活に向けてのラストスパートと思って全力疾走を開始しました。
もっともっと、みなさんに心に届くようにしていきますよ。
ポチットな お願いします。
↓↓ 下をクリックしてくださいね。
ありがとうございました。
index |
---|
☆うつ病生還記 248号☆
午前10時睡眠、午前5時起床。
ちょっと、人生に対して考えさせられました。
生を受けた段階で、必ず死は訪れる。
それは、どうにもならない事実ですよね。
ただ、その順番という表現がいいのか考えさせられますが、
親は、子供よりも先に旅立つ・・・。
こういう思い込みがあると思います。
もしも、この順番が逆になったら?
その時に、私は冷静に受け止められるだろうか・・・。
自分の子供たちが、もし先になったら。
想像ができない。
私の友人の所で、この現象が起きました。
何て話しかけたら言いのだろう。
全く分からない。
多分、私がうつ病だからじゃないだろう。
誰でも、答えは見つからないのでしょうね。
そう考えると、自ら死を選ぶという行為は、
自分が、その状況から逃れるための最終手段のように思われるが、
親はどう受け止める?
ぜんぜん最終手段じゃない。
自分は逃げられるが、残されたものへ、不幸を転嫁するだけの逃げの行為に過ぎない。
自分の存在は、自分だけの物ではない。
多くの人に支えられている。
そして、知らず知らずに多くの人を支えているという事実。
忘れてはならない。
今日も、変化なし!!
かつくんお目覚め指数 119点
(ちなみに、お目覚め指数が70点を下回ると危険です)
☆うつ病治療の心得・一工夫☆
うつ病は、甘えであるという概念に対して
「やらされ感」
嫌な言葉ですね。
仕事に対して、「やらされ感」を持つことって多くないですか?
私も、その一人。
でも、最近考えているのです。
その、「やらされ感」だって立派な甘えじゃないかって。
何を言っている?
そう思われた方も多いでしょう。
ちょっとだけ、主張させていただきますね。
嫌なら、辞めれば。
そう言われたら、返す言葉がなくなりませんか?
そう、ただそれだけのこと。
そういう自由を持っているでしょう。
自分の不遇を嘆くことは、結構贅沢な事なのかも知れないですね。
強制されていないことであり、辞める自由もあるのに、勝手に自分の意思でやっている。
で、嘆く。
贅沢です。
嫌いな勉強だって、その勉強すらできない事態に陥ったとしたら、そのほうが辛くないですか?
全く自分の意思が反映されない世界。
それが、うつ病の世界なのでしょう。
もし、うつ病を知ろうとするのなら、こういう状態を思い浮かべていただければいいのかもしれないですね。
嫌だと言える。辞めることができる。そういう自由すら失った世界。
それがうつ病という世界なのです。
たとえは悪ですけど、
戦争捕虜になって、強制労働を強いられている。
そんな感覚でしょうね。
☆うつ病回復へ徒然なるままに・・・☆
最近の幸せ話
・人生の大先輩と話して、自分の甘さを痛感。
お話した方は、北関東(私が住んでいるところ)で、有名な企業の創業者。ご自宅に招かれ
(勝手に行ったのか?)、
まもなく100歳になられる方ですが、世の中の情勢、景気の動向など
じっくりとお話をさせて頂きました。経営を切ると言った感じが伝わってきました。
とても参考になりました。
オタオタ君くん。甘い。
オタオタ君の甘さ。痛感です。
あるお方とお話をしたのですが、
あるべき姿とはこういうものなんだなって実感しました。
凄いですね。
故、松下幸之助氏と直に交渉した手腕は健在です。
こういった人の言。
重いです。
で、言われたのは。
君も経営者として生きろと・・・。
企業勤めをしていると、この感覚を失います。
そこを突かれました。
暫く、考えることにします・・・。